早くも7月が終わろうとしてますね。
本来なら先日の4連休から東京オリンピックが開催されていたはずが、日本は再びコロナ自粛ムードになってしまいました。
一年延期となっているオリンピックが来年開催されているイメージが全くできませんね。
今月途中から自身のスプリント力強化のため200M~400Mのインターバルと坂道ダッシュを取り入れると書いていました。
昨日、ようやく適当な坂(100M程度、マイコースの近く)を見つけたので実施してきました。
坂道ダッシュは、ケガのリスクが少なく、臀部やハムストリングといった大きな筋肉を鍛えることや、心肺に刺激を与えるのに適しているので、シーズンを通して定期的に取り入れたいところです。
ただガツガツ追い込みすぎるとポイント練習に響くので、慣れるまではジョグの日に5~10本程度、間はしっかり呼吸を整えながら走ろうと思います。
それでは本題の「ミズノ ウェーブデュエルネオ」について、、
私は現在の厚底ブームが来る前は、レースシューズはミズノ一択でした。
今はナイキのヴェイパーフライネクストを5000M~マラソンまで幅広く使っています。
ただミズノへの愛は残っていますので、今後ナイキに匹敵するシューズがでればぜひ履きたいと思っていました。
そんな中、今年の箱根駅伝にて非厚底系シューズで唯一区間新記録を樹立し、その真っ白でハイカットなシンプルなデザインがひときわ注目を集めたあのシューズが7月1日に発売されました。
そこで履いた方のレビューを集め、気になる部分をまとめてみました。
目次
ミズノ史上はじめてのハイカットデザイン
- 重量185ℊ(26センチ片方)、ベトナム製
- ソックス感覚のアッパーは、ミニマルながらもソールとの剛性を高めたデザイン
- ハイソックスや足袋を履くような一体感
- フィット性に優れたニットアッパーだが、シューレースによる細やかな調整が可能
- 履き口は前後に開いているので足入れはしやすい
ミズノ史上最高のエネルギーリターン素材「ミズノエナジー」
- 最軽量の「MIZUNO ENERZY LITE 」をソール全体に採用し、少ない衝撃で高い反発性を実現(従来のミッドソール素材と比較して、柔軟性が約22%、エナジーリターンが約35%向上)
- グリップが良く、リズムがとりやすい
- フォアフットやミッドフットで着地するランナーだけだなく、ヒールストライカーも想定しているつくり
- 1㎞3分くらいのペースで走ったときに、一番シューズからの反発を感じられた
- フルマラソンなら厚底レーシングシューズ、5キロ~10キロならウェーブデュエルネオ
結果
個人的に残念だったのは、ミズノレーシングの最高峰を謳っているのにベトナム製だったところです。
ミズノの「~JAPAN」という名前の付いたシューズの履き心地や手触りは別格に感じていましたので。
私はこのシューズを買ったら、まずはトラックレースで試してみたいと思いました。
フルマラソンだと3時間以内を対象としているみたいなので、マラソンでも問題なく履けそうですが、ヴェイパーフライほどの脚を長持ちさせてくれる恩恵を得られるのか、こればかりは履いてみないと分かりませんね。
数か月後、もう少し値ごろ感が出た時に購入し、その際、改めてレビュー記事を書きます。
【陸上競技】MIZUNO(ミズノ)日本正規品 WAVE DUEL NEO(ウエーブデュエルネオ) レーシング ランニングシューズ 2020新製品 「U1GD2000」 【あす楽対応】
24日~27日の練習(赤字はポイント練習の位置づけ)
24日 10キロ(4:58)
25日 20キロ(4:59)
26日8000ペース走(設定3:30)+アップダウン 計15キロ
(3:31-3:30ー3:27ー3:30ー3:29ー3:28ー3:28ー3:24)
27日 20キロ(5:13)途中で坂道ダッシュ6本
月間計493キロ