5月に頑張って走った反動で「腰が痛~い、身体がオモダルイ」って妻に言ったら、「女子の日か(笑)」と一蹴されたKIXrunnerです。
そんなこんなでその日はとても走る気になれず、完全休養にしました。
私は基本的に毎日走る派ですが、走ることに前向きになれない、気力が湧いてこない時は休むことにしています。
これまでの経験上、このような時に無理して走ると高い確率でケガしてしまったり、疲労の上塗りとなってしまい、負のスパイラルに陥ることがありました。
身体や心のサインに耳を傾けることも、長く走り続ける上で大事なことであると考えています。
これについてはまた別の記事で解説していきますね。
とはいえ、走る時間があるのに走らない、怪我したわけでもないのに走らないと罪悪感のようなものを感じたり、おかげで他のやるべきことが手につかない、浮かない日を過ごしてしまうというのは市民ランナーあるあるではないでしょうか?(笑)
一度、習慣化できてしまうと日々のランニングも人が歯磨きするくらい自動的になります。
今日はそんなランニングを習慣にする方法を解説していきます。
目次
まずは週3回以上、3週間続けてみよう
月、水、金を走る日にするなど、週3回以上走ってみましょう。
ポイントは走る間隔を3日以上空けないこと。
とはいえ雨予報が続いたり、仕事やプライベートで忙しい日もあるかと思いますので、柔軟にスケジュール調整してください。
まずは3週間を目標に続けてみましょう。
ランナー体質が構築されれば、あとは正のスパイラル
ランナー体質をつくるには、上記の回数と期間が最低限必要です。
ランナー体質を獲得すると、走ることに身体が順応し、初めに比べて、驚くほど楽になります。
よって走ることへのハードルが下がり、走ることが能動的になり始めます。
また3週間もたつと、体も絞れ、ランナー体質により体に貯蔵できる水分量も増えるため、肌がみずみずしくなるなど、見た目にも変化があらわれ始めるので、ランニングを続けるモチベーションは高まること間違いなしです。
さあ今すぐ走り出そう
とはいえ始めから無理なペース配分や長時間走ると三日坊主になってしまったり、足を痛めてしまいかねませんので、以下の二点を意識して走るようにしてみましょう。
- はじめは歩いたり走ったりでいいので30分以上継続する。
- 走るペースは会話が容易にできるペースで、長くても60分で切り上げる。
ランニングの場合、心肺機能が脚力よりも早く鍛えられるため、呼吸が先に楽になりよりスピードを出したくなります。
しかし脚力が追い付いていないので、膝や足首まわりをケガしやすいのです。
継続した練習がランニングの習慣化に最も大切ですので、スピードを出したくなる気持ちは分かりますが、まずはランナー体質を獲得してから徐々に練習の強度を上げていきましょう。
走ることは始めるハードルが低く、いつでもどこでも体一つで行えます。
ランニングをして日々をより素晴らしいものにしましょう。