こんにちは。kixrunerです!
5月に32歳の誕生日を迎えました。コロナ禍ではありますが、ソーシャルディスタンスを保ちつつ、食べるのが好きな私の要望に家族に付き合ってもらい、滋賀県は長浜市に出かけてきました(笑)
私は走ることと同じくらい⁇
またはそれ以上に食べることが大好きです。
お肉もお魚もご飯も揚げ物もスイーツも際限無く、大好きな人たちと食べることに幸せを感じでいます。
食べ放題やバイキング、コストコやデカ盛りグルメにも目がありません。
ただ30歳をすぎてから、健康にも気をつかうことも考えはじめ、たまにの楽しみに爆食してます。
そんなたまにの楽しみに、我が家で登場しやすいのが「パン」です。
私の思うパンのいい所は、
・甘いもの、惣菜系などそれぞれが食べたいものを選べる
・ものによっては冷凍で長期保存できる
・比較的に安価で食事を楽しめる
そして我が家のパン屋さんを選ぶ基準が「食パンが美味しい」ことです。
食パンはシンプルで誤魔化しが効かず、そのお店の色がでると思います。
そんな感じで、日々美味しいパン屋さんを探してます。
パンへの熱い想いはこれくらいにして、滋賀県長浜市に出かけた話に戻ります。
長浜市はびわ湖の北東に位置していて、あの豊臣秀吉が初めて一国一城のあるじとなった長浜城をはじめ、長浜城主豊臣秀吉公を祀る豊国神社、境内の右隣に出世稲荷があり、出世と勝運に御利益があると信仰されているそうです。
他には西国三十三所札所めぐり第三十番札所「宝厳寺」のある竹生島や、伝統的建造物群を生かした観光スポットの黒壁スクエアが有名です。
今回の旅は滞在時間は日帰りで5時間。そのため長浜駅周辺の散策に絞ることに。
JRを乗り継いで長浜駅にお昼前に到着しました。(車でお越しの方は、豊公園駐車場が3時間まで無料なのでオススメです)
小さい子を持つ親としては、旅の始まりに子どもが喜ぶポイントをもっていくことが、平穏な旅となるかの別れ目と感じています(笑)
①乗り物で時間を問わず食べられるおやつで非日常感を演出
②最初の目的地は子ども最優先(公園、プール、遊園地など、、)
③そこでおみやげ(オモチャ)を買って〆る
ここを押さえておけば、そのあとは少々親の気持ちを組んで協力してくれます(笑)
以上の掟をふまえて、長浜に着くなりすぐに向かったのは、「ヤンマーミュージアム」。
ヤンマーは、日本を代表する農機メーカーで、このミュージアムは、子ども向けの体験型農業博物館をうたっており、小学校低学年くらいまでの子どもがとても喜ぶ施設です。
雨天や暑さ寒さなど、天気を気にしなくていい所も嬉しいポイントですね。
一部のアトラクションでは、足の裏まで消毒するなどコロナ対策も万全です。
コロナ終息後は、土日は混み合うそうなので、事前に予約しておくことおすすめします。
わが子は5歳なので操作方法が理解できないゲームもまだありましたが、家に帰るなり「次はいつ行こっか?」て聞いてくるほど楽しめたようです。
アトラクションの中にはセレッソ大阪とコラボしたサッカーゲームもありますので、子どもさんがサッカー少年だととても喜ぶと思います。
ひと通り遊び終えると1時間半ほど経っていました。
掟の③番のおみやげを選んで、満足そうな息子みてホッとする親たち(笑)
ヤンマーの土産だけでなく、フエキのり、つるやパングッズやラスク、セレッソ大阪のグッズなど幅広い品揃えで、長浜土産はここでも揃うくらい充実してます。
さて、ここからが大人のグルメ旅(笑)
黒壁スクエア周辺を散策します。
古すぎず新しすぎずの絶妙な街並みに心癒されながら、近江牛100%のランチがお手軽に楽しめる人気店、「お肉屋食堂スエヒロ」へ。
ランチメニューは
・ハンバーグランチ 1760円
・近江牛丼ランチ 1430円
・近江牛すじ和風カレーランチ 1100円
の3種類から選ぶスタイル。
※限定でローストビーフ丼があるときも
ハンバーグと牛丼を注文し3人でシェアしました。
近くに近江牛を売りにしているお店はたくさんありましたが、良心的な価格食べられる貴重なお店。滋賀で獲れた野菜やお米もすべて美味しかったです!
営業時間11:00~15:00 火曜定休
次のお店はランチの後のデザートに「ボンボンショコラ」へ。
店名から分かるとおり、フランスで修行されたパティシエさんの本格的なお菓子(チョコレート、ケーキ、ジェラート、マカロンなど)が味わえるお店。
イートインも可能で、ケーキを頼むと無料の紅茶が絶品でした。ジェラートは息子が気に入りほぼ完食。飲食中はお土産に買ったチョコを冷蔵庫で保管してくれたり、人柄もとても素敵でした。
営業時間10:00~17:00 水曜、木曜定休
まだまだ長浜ラーメンや和菓子のカフェ、親子丼の有名店など、回りたいお店はたくさんありますが、家族の腹具合や帰宅の時間を考え、本日のメインイベントに進むことに。
「丸い食パン専門店 つるやパン」へ。
つるやパンは「サラダパン」がとても有名で滋賀県のソウルフードのひとつではないでしょうか。
サラダパンやラスクなどの惣菜ぱん、菓子パンはネットでも買うことができますが、丸い食パンは長浜に足を運ばないと買えないのです!
店内では時間帯によって、丸い食パンを使った「朝ベイク」「昼サンド」があり、注文すると出来たてが食べられます。(電話予約も可能)
週末になると食パンは売り切れることもよくあるそうなので、電話で予約されることをお勧めします。袋が有料なのでマイバックを持参しましょう。
営業時間8:00~17:00 定休日 水曜
丸い食パンとつまみ食パン、大福食パン、ながいながいパン、朝ベイクフレンチトースト、焼きサラダカレーを購入し帰路へつきました。
帰宅後、晩ごはんにさっそくパンを堪能。
丸い食パンは、生色でも食べれなくはないですが、個人的には焼いた方が風味やサクサク感あって好みでした。
重要なのはカットする際、ケチケチせずに最低でも3センチ以上の厚さで切りましょう!
焼くと外側の耳はサクサクと噛むほど甘く、厚く切ったパンはふわふわと口の中で消えていきます。
主張しすぎない食パンなので、つまみ食パン(ベーコンや豆、チーズ入り)やサンドにしても美味しいのは納得です。このパンを使ってフレンチトーストを作る人もいるようです!
この記事を書いてると丸い食パンが食べたすぎて、次に行く機会には最低10本は買うと決めました(笑)
妻と話し合った結果、我が家の食パンランキングで「つるやパン」は第2位となりました。
あっという間の滋賀県長浜旅でしたが、必ず近いうちにリベンジします!
次は泊まりで行こうかな。長文にお付き合いいただきましてありがとうございました。