こんにちは。kixrunerです!
もうすぐ夏本番。
この時期は、走りはじめれば滝汗。
走るだけでキツイのに、ランウェアから放たれる臭いも気になりウンザリ、なんて悩んでいませんか?
私も今まで臭いが気になりはじめたら、その服を手放し、練習会や大会に参加するときは、そのために新しいウェアを新調したり、汗の臭いに悩まされてきました。
実はあの臭い、洗濯前のひと手間で取り除くことができます。そこで使うのがオキシクリーンです。
ランウェアが臭くなる1番の原因は、「雑菌」です。
これはふだんの洗濯では落とし切ることができません。
オキシクリーンを使えば、ウェアに蓄積された臭いを元から取り除くことができます。
わたくしkixrunerは走り始めて4年間、
ウェアが放つ悪臭とも戦い続けてきました。
熱湯やワイドハイターでつけ置き、走り終わるとすぐに洗濯するなど、色々試行錯誤してたどり着いた方法を紹介します。
この記事を読むと、衣類にこびり付いた臭いを取り除く方法がわかります。
実践すれば、夏場でも人に近づくことを恐れずに、家族や練習仲間にも気を使わずに過ごせます。
方法は簡単、「オキシクリーン」でウェアをつけ置き、洗濯するだけです。これだけで新品の服を着た時の感動を思い出せるでしょう!
目次
原因はあなたの体臭ではない?
「自分の汗は特別臭いから仕方ない」なんて思ってた人も多いでしょう。(それわたしです)
実は汗そのものに匂いはありません。
汗をかいたあと、
雑菌が汗や皮脂を分解するときに
ニオイを発生させます。
ふだんの洗濯では、汗に含まれるたんぱく質や皮脂を落としきれません。
また、濡れた衣類を長時間放置することで
雑菌はどんどん増殖します。
それがウェアを着るたびに蓄積されるため、「汗をかいた瞬間から臭うバケモノ」へと進化していくのです。
オキシクリーンでお気に入りのウェアが生き返る手順
①40度~60度くらいのお湯を、洗面台もしくは浴槽に貼ります(ウェア浸かる程度でOK!)
・40度以上のお湯を使用しないとオキシクリーンが溶けにくいで注意
②オキシクリーンを必要量入れてウェアをつけ込む
・目安は、お湯4Lに対し付属のスプーン一杯(28g)
③20分~60分程度放置する
・つけ置き時間は、汚れの具合で調節
④そのまま洗濯機に放り込み、普段どおり洗濯する
①~③の手順を加えることで、練習で頑張った分、積み重なった雑菌臭を劇的に除去することができます!
つけ置き後のお湯が恐ろしいくらい茶色いです。(汚れが落ちた証拠)
また臭ってきたら、定期的にオキシクリーンでつけ置きしましょう。
家族の目も集団走も怖くない
臭いの悩みが解決すると、練習会やマラニックに参加したり、思春期の子どもに「洗濯物は別々にして」なんて言われる日を恐れることもありませんね!
自信を持って人とすれ違いましょう。
私もランウェアに限らず、仕事着や普段着も全般丸洗いしてやろうと思います。