こんにちは。kixrunerです!
目次
自己紹介
この記事は
こんな方におすすめ
- ・効果的なケアの方法がわからない
- 走るのをやめるべきか、練習を継続するかの判断に迷う人
私のケアのモットーは
「たまにの治療より、日々のセルフケア」
私の場合、単純にケアにさけるお金が乏しいだけなのですが(笑)
定期的に治療に行けるなら
そりゃプロに任せる一択でしょう。
しかし毎月一回程度のマッサージを受けて
その他のケアが疎かになるくらいなら
毎日自分で筋膜リリースしてストレッチを
継続する方がケガの予防や疲労回復が期待できると思います。
今回は昨年の夏、
タイで受けたマッサージて
得たケアのヒントについて話します。
揉みほぐすだけがケアじゃない。故障しないケアの手順を解説
タイマッサージは痛いくらい指圧されるという先入観が抜けないまま
恐るおそる施術うけました(笑)
実際はこれ半分当たりで、
①背中やお尻の上で立ち上がったり、ひじやひざを使ってゴリゴリ幹部を解す。
②特に張りが強い部位の根本と先端を数十秒圧迫し患部の血流を良くする。
例、ハムストリングスに張り
お尻と脚の付け根とひざ裏を交互に圧迫する。
③ストレッチで伸ばして仕上げる。
①〜③を繰り返して全身1時間程度かけて解してくれます。
よっぽど身体が疲れていたようで
帰国後もしばらく揉み返しが治りませんでした(笑)
しかしもみ返しから回復したあとの身体の軽さが期待以上でした。
今までの私のケアは、
フォームローラーやマッサージガン、
で患部を解し、ストレッチするというもの。
上記の①と③を繰り返していました。
なのでガチガチの凝り固まった部位は
解しきれずにケガに繋がるか
整骨院で鍼を打ってもらうなどしてましたが。。
②の工程を追加することが今回の肝!
気になる部位の「根本と先端」をゴルフボールなどの硬いもの
で体重をかけて圧迫、離すを
繰り返すことで血流が良くなり
患部の張りが柔らかくなります。
柔らかくなった状態ですかさず
ストレッチを入れることでさらに軽くなります。
ちなみに圧迫できないくらい
カチカチに筋肉が固まっている時は
翌日以降、同じケアを行い、
患部が解れるまでポイント練習を
回避することにしてます。
その間はキロ6分を超えるペースのジョグから始め、翌日以降に悪化しないペースを探ります。
ケアを継続したことで
わたしはこれで今シーズン
3日以上走れなくなるほどの故障をしていません。
故障は単発の練習でなるものではなく、
日々の蓄積の結果。
故障離脱は今までの積み上げが
振り出しに戻ってしまうので
そうなる前に判断して回避することが重要です。
日々のケアは故障の判断の指標になり得ます。
かつての自分のように故障に悩むランナーが
一人でも減ることを願ってます。