こんにちは。KIXrunnerです!
11月といえば気候が良くて、走っていても気持ちがいいですね。
例年であれば、本命マラソンに向けた練習もピークを迎え、万全に仕上がる人、頑張りすぎて故障を抱えてしまう人などいろいろですよね。
ちなみに私は、基本的に秋は後者の、「怪我をしてごまかしながら本番を迎える」ことが多いように思います(笑)
夏から涼しくなるとついつい、練習の質を上げすぎて故障というパターンに陥ってしまいがちです。
今年はレースがないのでケガをしてないですけどね。
そんな今日は、走歴4年でサブ2.5ランナーの私が、実践しているリカバリー方法をお話します。
目次
下肢をケガしやすい方(シンススプリント、肉離れ、アキレス腱炎など)、足のむくみ、疲れが取れない
この記事を読むとケガの予防、疲労回復について学べます
ランナーで一番大切なのは、いかにケガをせずにいい練習を積み上げられるかに尽きると思います。
故障すると、積み上げた走力や、せっかく習慣化したランニングが振り出しに戻ってしまいますよね。
記事の内容を実践して、リカバリーに努めましょう!
脹脛サポーター(カーフタイツ)着用します
脚が疲れたりむくむということは、血行不良になっています。
血液の循環が悪いと疲労物質が長くとどまります。
脹脛は第2の心臓といわれるほど重要な部位です。
サポーターの着圧効果と温めることで血液循環を活発にしましょう。
デスクワークで座りっぱなし、また立ち仕事の際にも血流を促すため、私は走るとき以外は基本付けっぱなしです。(※種類によっては就寝時は着用をお勧めしないものもありますので購入時に確認ください)
私がカーフタイツを履きはじめたのは、2年前の冬でした。
秋にシンススプリントを発症し、中々完治しないまま冬を迎え、ネットで色んな治療法を調べて試し、行き着いたのがカーフタイツの着用です。
知らぬ間に痛みは消えており、完治した後も着用を続けていると、朝起きた時のふくらはぎの張りが軽減されていることや、夜間にトイレで起きることが少なくなり熟睡できたりと、沢山のメリットがあることに気づきました。
その後は、脛の痛みに襲われたことはありません。
最近では半年ぶりにトラックの大会で10000Mを走り、自己ベストを更新した次の日、ふくらはぎの筋肉痛とアキレス腱炎のような症状がでて、ジョグを中断した日がありました。
日曜のレース翌日にアキレス腱に違和感が😂
火曜はスピンバイク60分、
水曜はキロ4で10k走り完治を確認!カーフタイツでふくらはぎを温めて、AT miniでリカバリーが最強です😊 pic.twitter.com/hO0Oz0sxPf
— しょーちゃん (@kixruner220) November 5, 2020
大会では自分の実力以上に頑張ってしまうもの。
特に自己ベストが出た時は距離に関係なく、今までにない負荷がかかっているので要注意で、その後のケアは超重要です!
今回もカーフタイツで圧迫し温め続けたことと、就寝時にAT-MINIという高周波治療器の併用で、2,3日で通常通り練習できるまで回復しました。
特にマラソンや駅伝シーズンの冬場は足元が冷えやすいので要注意です。
継続には、質のいいリカバリーが重要です
記録志向のランナーも、毎日の健康維持、気分転換に走る方々も、忙しくても着用するだけでケガの予防や疲労回復につながるカーフタイツを試してみてはいかかでしょうか。