こんにちは。kixrunerです!
今シーズンは、マラソン〜トラック(1500m〜10000m)までアシックスのシューズで勝負しようと決めて、トラックレースの勝負シューズにソーティマジックRP5を購入しました。
二度のポイント練習(1000×5,10000mペース走)で履いて走った感想を記事にします。
目次
この記事は
- ヴェイパーフライが公認トラックレースで使えなくなり、TR5対応のいわゆる薄底シューズを探してる
- 中々手に入らないスパイクのドラゴンフライの供給が落ち着くまでの繋ぎのシューズが欲しい
- ロードでのポイント練習でも薄底で脚を鍛えたい[/st-kaiwa1]
自己紹介
わたくしkixrunerは、フルマラソンサブ2.5、5000m15分29秒で走る市民ランナーです。現在はフルマラソン2時間20分切り、5000m15分切りを目指して日々練習しています!
ソーティマジックRP5
TR5対応シューズ
ソーティマジックRP5
ポイント① 癖がなく、履く人を選ばない
ポイント② プレート入りで、厚底シューズに近い走りが可能!
ポイント③ 最強コスパ??厚底シューズの3分の1の値段で買える!
総合評価
デザイン
機能面
値段
クセがないし、履く人を選ばない。
この靴はクセが無いので、誰が履いてもハズレはなく、履きならす必要もありません。
この靴で走って1キロ3分30秒を切るくらいのペースになると、「自然とストライドが伸びて、地面を押して脚が回る感覚」で走れてしまいます。
逆に「ピッチ走法のランナーやガシガシと地面を掴んで走る感覚が好み」なランナーにはお勧めできません。
レース用シューズなので、普段のジョグで使用する人いないと思いますが、ジョグ等のスピード感(1キロ4:30〜6:00くらい)で使用してもただの軽い靴でしかありません。
サイズ展開は「レギュラー、ワイド、スリム」とありますので、さまざまな足の形に対応しています。
使用目的としては、トラックやロードレースを含む、3000〜10000mやスピード練習全般にオススメです。
プレート入りで厚底に近い走りが可能に!
私はソーティマジックRP5の真髄はここにあると考えています。(画像の銀色の部分がプレート)
ヴェイパーフライなどの厚底カーボンシューズは、「カーボンプレートを内蔵し反発力を得るとともに、お尻やハムストリングスを使って、速く走る為に効率の良いフォーム」が実現できます。
すなわちソーティマジックRP5を履くと、厚底カーボンシューズ同様に、私たち市民ランナーでもシリアスな実業団選手と同じフォームで走ることができるのです。
しかしヴェイパーフライようなクッション性はありませんので、足へのダメージはもちろん受けます。
前向きに脚を鍛えてましょう。
最強コスパ⁇
ソーティマジックRP5も発売から1年近く経過しており、最新色を選ばなければ1万円を切る値段で買うことができます。
厚底シューズと比べるとソーティマジックRP5なら3足買えますね(笑)
1足でも薄底レーシングシューズを持っておけば、トレーニングの幅を広げることもできますので、買いやすい、試しやすい値段であることもこのシューズの強みと言えるでしょう。
まとめ
私の中でソーティマジックRP5は、TR5対応シューズの中では、5段階評価では4点です。
デザイン面が唯一の減点といったところで、大事な機能面は満点です。
今シーズンは、このシューズで5000m15分切りを達成したいと思います。