こんにちは、KIXrunnerです。
トラックシューズ問題でランナー界隈は連日賑わっていますね。
本日は走歴4年のサブ2.5ランナー、KIXrunnerが現在練習で使用しているシューズを紹介します。
目次
この記事はこんな方におススメです。
- 普段のジョグからスピード練習までオールマイティに使用できるコスパのいいシューズが欲しい。
- レースでは厚底シューズだけど、練習ではサポートの少ないシンプルな薄底シューズで足を鍛えたい。
- 接地(着地)を丁寧にするため裸足感覚のシューズが欲しい。
このシューズを履くと、、
- 1キロ3分を切るようなペースのポイント練習から普段のジョグまで、オールマイティに使えます。(コスパのいいシューズです)
- 裸足感覚で適度に足に刺激が入り、足を鍛え、ケガをしにくい丁寧な接地(着地)が身に付きます。
アディゼロベコジ2
重さは168gとレースシューズのように軽いです。
アッパーは中のオレンジ色のインソールが透けるくらいのメッシュ仕様で薄くなっています。
このアッパーのおかげで、梅雨時の雨ランや真夏のランによる汗でも重くなることなく快適に走れます。
アディゼロベコジ2で20キロジョグ。
◎この靴の良いところ
・流行りの透けてるアッパーで、夏場の雨や汗でびしょ濡れになっても重くない
・とにかく軽い(27センチで片足168g)
・セールで5000円程度で買える pic.twitter.com/oNCqvTLPsV— しょーちゃん (@kixruner220) August 6, 2020
ミッドソールにはバウンスフォームという素材が使われていて、ブーストフォームのような柔らかさや弾みはありません。
ソールも小石を踏むと痛いくらいに薄く、いい意味で余計な助力は一切ありません。
ちなみに私はレース仕様のシューズ以外で1000m3分を切って走れたシューズはこのベコジ2だけです。
今日はプチポイント練習
100×12+1000
一応3週連続で練習ベスト更新です。 pic.twitter.com/hvprBlZDJE— しょーちゃん (@kixruner220) June 20, 2020
5月からポイント練習を中心に履いていますが、走行距離は600キロを超えたところです。
もう少し履けそうですね。
サイズに関しては、試し履きしていただくのが一番ですが、私は0.5センチ大きめがいいと思います。
横幅はレギュラーで「E」、ワイドで「2E]と細目の作りとなっています。
現在ネットでは5000円付近で買うことができ、コスパはいいと思います。
まとめ
厚底ブームが過熱しているランニング業界ですが、各メーカーともまだまだ高価で練習で使うには抵抗はないですか?
またトラックの中長距離種目では、ソールの厚さが規制され、スパイクや薄底シューズへの回帰が見られ、クッションに頼らず地足を鍛えることは今後は必要不可欠です。
アディゼロベコジ2はこれらの要素に答えた素晴らしいシューズだと思います。