こんにちは。kixrunerです!
梅雨入りが早かったのか、6月は全然雨が降りませんね。
3ヶ月予報によると梅雨明けは、例年より早くなる予定で、9月のお彼岸くらいまで高温が続くとのこと。
なぜ例年より高温なのかというと、太平洋高気圧とチベット高気圧が元気に張り出しており、2つが重なることにより、35℃を超える猛暑日が発生しやすくなるとか。
確か4、5年前にも同じような気候の年があって、生きてて一番辛い夏だった記憶があります。
ランナーにとって夏は練習の質も下がり、ランニングを継続することさえ難しくする季節ですよね。
暑さに強くなるのは不可能なので、いかにして暑さに慣れるかが、毎年の課題であります。
去年の夏に、GMOに所属の近藤選手がnoteの記事で、暑熱順化のためにサウナやお風呂を意識して入ることにより、暑さによるコンディションの低下を抑えることができたと書いていたのを思い出しました。
https://note.com/ksyu1run/n/nfb4d60440682
単純にサウナで整いたい、交代浴で疲労回復したいという下こごろ丸出しですが(笑)暑熱順化のために今月はスーパー銭湯に行く機会を作ります。
また自宅でのお風呂も面倒くさがらず15分は入るようにしてます。入眠の1時間30分~2時間前に最低10分でも入浴することで、自律神経が整い、良い睡眠が得られる効果もあるようです。
余談ですが、大迫傑選手のYouTubeでも気持ちよくサウナに入る映像がちょくちょく流れますよね!
強い選手の練習以外の生活面でも、速さに繋がりそうな場面は見逃さず、取り入れていきたいところです。
6月1日からの練習を振り返ります
1日 20k(5:16)
2日 1000×5(r1000)+ジョグ計16k
(3:04-06-06-08-08)
3日 坂道ダッシュ(約110m)上×10+ジョグ計20k
4日 10k(5:42)
5日 PR(3:40)予定も4キロで失敗+ジョグ計16k+スピンバイクタバタ
6日 10k(5:19)
7日 12000PR(設定3:40)+ジョグ計20k+スピンバイクタバタ
(3:36-40-37-37-33-37-36-38-33-38-36-38)
8日 30k(5:23)+スピンバイクタバタ
9日 坂道ダッシュ(約430)上下×4+ジョグ計15k+スピンバイクタバタ
10日 10k(5:15)
11日 18000PR(設定3:40)+ジョグ計30k+スピンバイクタバタ
(3:32-38-37-37-38-38-41-40-38-40-36-40-36-38-39-39-37-36)
12日 12k(5:15)
月間計209キロ タバタ5回
坂道を走ること、長めのペース走を柱に疲労を溜め込まず走れていると思います。
ここ数回のペース走では、ヴェイパーを解禁していますが、足の疲労感を調節しながら心肺に刺激を入れられると考えると、うまく使い分けることも大切だなと感じました。
川内選手も厚底と薄底の使い分けについて言及されています。
今日は #MetaSpeedSKY を履いている時の走りやリズムを思い出して走ることで、ソーティでも #MetaSpeedSKY のように余裕を持って走れました。
— 川内 優輝 Yuki Kawauchi (@kawauchi2019) June 5, 2021
そう考えると、無理にスピード練でスパイクや薄底を履くよりも、#MetaSpeedSKY で質の高い練習を継続することがトラックのスピード強化に良い気がしました。
暑熱順化しつつ、猛暑の夏を乗り越えていきましょう。