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「坂道は近道だ」ランニングで取り入れるべき5つの理由

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こんにちは。kixrunerです!

 

初夏となり、SNS界隈のランナーさんは、トラック中距離(1500~3000)などのスピード強化に注力されている投稿を多くみかけるようになりました。

 

暖かくなり、ケガのリスクが比較的に低くなるので、土台となるトップスピードを磨き、秋のマラソンの飛躍に繋げたいと考えるのは、みんな一緒ですね。

 

本日は、坂道を利用したスプリントトレーニングについて記事にしました。

 

目次

この記事は

ランナーA

ぼっち練ばかりで、高強度なインターバルとか一人でできないよ。

毎週、高強度なポイント練習がこなせるか考えるだけで憂鬱なんだ。

あと夏は、暑いから短時間で終わる練習がいいよね!

kixruner
分かるよ~。「坂道」はそんな悩みを全部解消してくれるから安心してね。

上記のような悩みをお持ちの方にちょーおすすめです!

 

自己紹介

わたくしkixrunerは、記録思考に走り始めて4年で、フルマラソンを3:40から2:25に、5000mを17:33から15:29で走れるようになった市民ランナーです。

現在はフルマラソン2:20切り、5000m15分切りを目指して日々トレーニングしてます。

 

身近にある坂道を上がって下る!それが最強のトレーニングある5つの理由

 

「坂道をただ全力で駆け上がることで」

 

①脚筋力や心肺機能に高負荷をかけることができる

②大きな筋肉(お尻やハムストリングス)を使って走ることを自然に覚える

 

「坂道をただ全力で駆け下ることで」

③平地ではまず出ない、ブレーキをかけずにスピードが出せるフォームを自然に覚える

④着地衝撃で脚筋力(特に前腿)が鍛えられる

 

https://twitter.com/kixruner220/status/1397894171877265408?s=21

 

「忙しくて練習時間が取れない日でも」

 

⑤たった30分あれば、相当に追い込むことができる

 

https://twitter.com/kixruner220/status/1398226087360962560?s=21

 

数百メートル程度の坂道であれば、身近なところにたくさんあるはずです!

設定タイムも気にせず、ただ「その時の全力を尽くす」だけなので、練習をこなすプレッシャーも少ないですね。

「注意点」

・故障明けや気になる箇所がある時は、下り坂のダッシュは負担が大きいので避けましょう。

上り坂に関しては、着地衝撃を吸収してくれるので問題ないでしょう。

・計画的に練習を組む際は、本数をやや少なめからはじめましょう。限界まで追い込むと回復が追いつかず、次のポイント練習ができないなど、長期の練習計画が狂ってしまいます。腹八分で徐々に本数や刺激時間を増やしていきましょう。

 

まとめ

自然が与えてくれた坂道という資源に感謝して、その恩恵を享受し、強く速いランナーになりましょう。

 

工夫次第で一人でもいい練習ができます。

 

坂道をうまく利用して強くなり、秋のレースで結果を出しましょう!

 

この記事のエッセンスは、非常識マラソンメソッドの著者である岩本能史さんの考え方を参考にしています。

 

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