こんにちは。kixrunerです!
個人的に先日の東京マラソンの感動が
おさまらないません。(もう3週間も経ちましたが、、)
キプチョゲ選手、コスゲイ選手の
世界記録保持者の圧巻の走り。
鈴木選手、一山選手の日本記録に迫る走り。
何より市民ランナー集まる
日本最大級の都市型マラソンが
帰ってきたこと。
やっと待ち望んでいた
景色が戻りつつあることが
ランナーとして嬉しくてまりません。
ちなみに市民ランナーは
本当にスマホ持ったままスタート
したんですかね?(笑)
ペースメーカーにバイクから
指示出してた人は何者?(笑)
とにかくこの熱が冷めないうちに
自身の大阪マラソンを振り返っていきます。
目次
前日受付
朝8:00に起床し、
約30分ジョグをして
最寄り駅からホテルニューオータニへ。
前回の防府読売マラソン前日は
張り切って100mの流し5本やって
前腿とハムが
筋肉痛になってしまったので
今回は2本に留めました(笑)
ほんとうは前日なんて
走らなくても大丈夫なのでしょうが
ギリギリの金曜までマッサージガンで
筋膜リリースをしていたので
脚にある程度ハリが必要と思い
刺激入れしています。
急いでいつもの量の朝食を食べ
13時からの受付のため
10:30到着します。
なぜ2時間半も前に会場に行ったのか?
それはこの0次関門を突破するためであります。
結果でるまでに相当な時間がかかるのでは?
と思い10:30の検査スタートの時間に
合わせて会場に向かったのでした。
エリートと招待選手を合わせて多くても
約300名の検査なので
会場は混み合うことなく
体調のセルフチェックシートなど
を記入して、鼻にめん棒を入れられ、
「20分後に結果出るので
お待ちください」とのこと。
11:00過ぎに陰性を確認し、
13:00まで2時間を持て余すことに(笑)
今回は「当日までカーボインはしない」と
決めていたため、
ランチを食べたい気持ちを抑え
ひたすら読書に努めました(笑)
12:50に受付開始の声が聞こえ
早く帰ってご飯が食べたいので
急いで列にならび
10分で受付を済ませて帰路へ。
14:00過ぎには自宅に到着し
家でいつもの量のご飯を食べました。
マラソン前日は毎回、
ご飯を無限におかわりしたり
レースを言い訳にお菓子も制限なく
食べていたもので
寂しいような、もの足りないような
そわそわした時間を過ごしました(笑)
結果的にはこれが正解で、
レース中も別にエネルギー切れすることなく
浮腫みのない身体で当日を迎えられました。
やはりテーパリングで
練習量を落としているので
ふだん通りの食事でも十分に
エネルギーを摂取できていたのでしょう。
帰宅後は家族で公園へいったり
スペシャルドリンクや
持ち物、ゼッケンつけなど準備をしたり
しているとあっという間に夜となり、
晩ご飯も普段通りを心がけて腹八分で
22:00過ぎに就寝しました。
レース当日〜スタートまで
翌朝はスペシャルドリンクの受付があるため
もっと寝たかったですが、4:45に起床。
熱めのシャワーで身体を起こし、
朝食からはいつものマラソン前のメニューで。
カップうどん、白米1膳、納豆、バナナ、みかん、ヨーグルトを食べて満腹に(笑)
いつもこんなに食べていたのかと驚きます。
5:45に会場に向かうため家を出ます。
私は予想ゴールタイムの5時間前まで
間食をする岩本能式を採用してるため、
電車の中でもカステラを7切れ食べました。
これが失敗で
レース途中のアミノバイタルゼリーを
受け付けないほど胃もたれしたのは内緒(笑)
次回への教訓として無理して食べるのはよします。
6:50頃受付とスタート会場の
大手門高校へ着き
スペシャルドリンクを預けて、
体調管理アプリを準備して受付へ。
その後、シューズチェックをクリアして
一次コールは完了。
9:15のスタートまで控え室で
暖を取ろうと中に入ると
倉庫のようで暖房設備もない、
座る所にスノコが引いてあるだけの
まるで独房のような部屋(笑)
感染症対策なのかドアなども全開で
身体がキンキンに冷えました(笑)
これはいかんと外を散歩することに。
外では旭化成の宗監督をはじめ関係者、
有名なランナーのランチューバーさんや
スタート前の直線を利用して、
川内選手や福田 穣選手など
有名なランナーの方々の
アップ風景をみることができました。
しかしエリートランナーのみの為
スタート時刻が迫っても、
まったく活気は感じられず寂しい限りでした。
私はスタート~5キロくらいまでが
アップ代わりとしているため
なるだけ脚を使わないように退散(笑)
スタートのギリギリまで
トイレを往復し、出し切ります。
ギリギリまでトイレにいけるのも
エリート枠の素晴らしい所。
しかし今年はサブ2.5で走れなかったので
来年以降のエリート枠からは陥落。
スペシャルドリンクしかり
かなりの痛手です。
いよいよ8:50頃に二次コール。
そのままスタート位置に
移動し号砲を待ちます。
来賓のあいさつを聞いていると
大阪市長や大阪府知事は不在。
突然の規模縮小といい、
大阪マラソンへの想いの薄さを
感じずにいられませんでした。
長くなってしまった為、
レース編は次回に持ち越します。